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第2章 モノレール利用の頻度と目的
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| 沿線住民の4割強が月1日以上利用 多摩都市モノレールの利用頻度について、沿線・近接地域住民、中央大学学生、沿線事業所従業員に尋ねた結果の全体像を図表1にまとめた。 モノレール沿線(玉川上水、泉体育館、柴崎体育館、万願寺、高幡不動、多摩センターの6地区)では住民の4割強が月に1日以上は利用している。 乗り換え駅に近い私鉄沿線の近接地域として調査した西武拝島線の武蔵砂川、東大和、京王線の南平、聖蹟桜ヶ丘の4駅周辺(以下近接4地区)ではこの割合は2割だった。 |
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万願寺地区は週1日以上が3割強 「立川北」より北側の先行開通地域と南側の新規開通地域に分けて、沿線住民の利用頻度をみると、月1日以上の利用者は、先行開通地域(玉川上水と泉体育館地区)では64.2%で、新規開通地域(柴崎体育館、万願寺、高幡不動、多摩センターの4地区)はこれより低いが、それでも38.2%と4割近い。 新規開通地域の調査地区の中では、週1日以上の利用者割合は万願寺が最も高く、それよりも立川から遠くなるにつれて低下、多摩センターでは23.0%にとどまる。 多摩センター地区の利用実績は意向の半分 先行開通地域や北側の近接地域では、99年12月に実施した1次調査結果と利用頻度を比較した。 その結果、先行開通地域では1次調査で玉川上水地区に比べ著しく利用が少なかった泉体育館地区での利用者が着実に増加している。 一方、新規開通地域とその近接地域をみると、万願寺地区は1次調査(99年12月)での意向通りで、多摩センター地区や南平地区など、立川から距離が遠い地域では、意向の半分程度の利用にとどまっている(図表2)。 こうした地域では、潜在ニーズを実現させるための動機付けを図ることが必要である。 |
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沿線女性の8割が「買い物」を挙げる モノレールの沿線・近接地域の住民調査では、モノレール利用者に、「どのような目的で利用することが多いか」を尋ねた。 「買い物」を挙げた人が67.7%で最も多く、「飲食」が38.3%で続く。「娯楽」は20.9%で「待ち合わせ・会合」も20.0%とほぼ同じだった。新規開通地域の場合、「買い物」の割合は万願寺地区(81.5%)と高幡不動地区(73.0%)で高く、柴崎体育館地区(44.5%)、多摩センター地区(56.9%)ではそれほど高くはない。 利用経験がある中大生のうち86.1%は「通学」に利用、また「買い物」「飲食」「レジャー」に利用したことがある割合はそれぞれ30%台だった。 一方、沿線の事業所従業員を通勤利用者(週2日以上通勤にモノレールを利用している従業員)と通勤非利用者に分けてみると、「買い物」に月1日以上利用している人は、通勤利用者では36.0%と、通勤非利用者より14.2ポイント上回った。 「飲食」に月1日以上利用している人も通勤利用者で25.3%と、通勤非利用者に比べ12.7ポイント多い。 |
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