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多摩都市モノレールと消費者行動調査
〜全線開通と立川の商圏・集客力の変化〜
[調査報告書・概要版 第二次調査]

-はじめに-
 立川商工会議所では、平成12年1月10日に全線開通した多摩都市モノレールが、沿線・近接地区の住民、事業所従業員、学生などにどのように利用され、その消費行動・生活行動の変化を通して立川の商圏・集客力にどのような影響を与えたかについて、東京都の「商工会等広域連携等地域振興対策事業」の補助を得て調査を実施した。
本報告書(概要版)は、その結果のあらましをまとめたものである。調査は細野助博中央大学総合政策学部教授に主査を務めていただき、設計・分析は日経産業消費研究所に委託した。

 調査の結果、モノレールの集客効果が大きいことが明らかになったが、商店街を含む中心市街地全体に集客効果が十分広がっていないといった問題点も分かった。今後、モノレールの利用をさらに促進し、商店街をはじめとした立川商業全体の発展、多摩地域の活性化につなげていくことが課題である。その方策を考えていく上で本調査を役立てていきたい。
平成13年2月
立川商工会議所

≪目次≫
第1章 調査のねらいと方法
 ・多摩地域の南北を結ぶ新交通手段
 ・沿線6地区と近接4地区で調査
 ・4種類の調査で多角的に分析
2〜3
第2章 モノレール利用の頻度と目的
 ・沿線住民の4割強が月1日以上利用
 ・万願寺地区は週1日以上が3割強
 ・多摩センター地区の利用実績は意向の半分
 ・沿線女性の8割が「買い物」を挙げる
4〜5
第3章 全線開通による立川の来街者増加
 ・新規開通地域で増加目立つ
 ・立川への来街の増加はモノレールの効果が大きい
 ・半年間の来店割合は「ルミネ」がトップ
 ・立川への来街の増加はモノレールの効果が大きい
 ・沿線住民がモノレールで行った場所、行きたい場所
6〜8
第4章 交流が変化させる「立川の街イメージ」
 ・沿線5地区の変化の傾向――利便性や界隈性の評価高まる
9
第5章 立川の商店からみた集客動向(商店アンケート)
 ・来店客が増加は13%強
 ・商店の3割が「立川での競合強まる」
 ・モノレール利用客は「品質」「比較購買」志向
 ・「立川の街全体の客は増加」――商店の6割が実感
 ・「来店客の増えているのは百貨店や駅ビル」との見方多い
10〜11
第6章 調査のまとめと立川商業の発展にむけて
 ・モノレールの利用、活発に
 ・モノレールを立川の商業に生かす上での課題
12
 
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