省エネ改修事例 (株)丸新プロテック

環境への貢献とコスト削減の両面から、省エネの取組を以前より独自に推進!

事業所の概要

事業所名 (株)丸新プロテック
主要事業 金属部品加工製造業
エネルギー
使用量※
約767 GJ(原油換算:約20KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約34 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

省エネは中小事業者が生き残るために必要なこと

当社では、「地球環境への貢献」は経営方針の1つだと考えています。東日本大震災に伴う節電以前より、自主的に省エネに取り組んでいます。例えば、コンプレッサーの運用改善や、照明の更新、営業車のクリーンディーゼル車への順次更新、空調が使えない塗装工場での屋根の遮熱化等、状況に応じた対策を検討・実施しています。また、会社ホームページで環境取組の情報を発信しています。

立川商工会議所による省エネ診断事業については、自社のエネルギー使用面の課題を再確認するとともに、他事業所の先駆的事例として役立ててもらうため、受診しました。

省エネ診断後の取組とその結果

以前より省エネの取組を継続、今回の省エネ診断で課題が再確認できた

省エネ診断を受ける以前から省エネに取り組んでおり、現在に至るまで継続しています。そういう意味で、今回の省エネ診断結果で新たに分かったことは少ないものの、課題を再確認することができました。

従業員の意識も向上

省エネの取組を従業員へ周知する際は、取り組む意義についてもあわせて説明しています。例えば、「夏の冷房温度を28℃以上に設定」等、社内ルール化していますが、従業員が自主的にやっている側面も少なくありません。取り組む意義を説明する効果といえるのではないでしょうか。

また、それに加え、東日本大震災に伴う電力不足の件もあり、従業員における節電の意識が一層向上しているようです。

過去3年で夏に電気使用量が削減

過去3年間の電気使用量を確認したところ、以前と比べ夏の時期の電気使用量が減っています。ここ数年は、夏のエアコンの運用改善を重点的に進めてきましたが、その効果が表れていると考えています。

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

来年以降もこれまでどおり省エネを継続

来年以降も、これまでどおり省エネに取り組んでいきます。エネルギーのコスト削減のため、むしろ「やらざるを得ない」という認識をもっています。

省エネ対策は、地球環境のためのみならず、中小事業者の生き残りにも必要なこと

省エネは、地球環境への貢献のためだけではなく、我々中小事業者が生き残っていくためにも必要なことです。その両面を意識して取り組んでいます。経営者のリーダーシップと、資金面等の余地があれば、どこだって省エネの取組をできるはずだと考えています。