省エネ改修事例 (有)寿し勝

天井照明の消灯や省エネハロゲンへの更新等により、電気使用量14%削減を達成!

事業所の概要

事業所名 (有)寿し勝
主要事業 飲食業
エネルギー
使用量※
約629 GJ(原油換算:約16KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約26 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

当店は、商売柄、照明については白熱灯が多いのですが、白熱灯は頻繁に切れるため、取替え作業に手間がかかっていました。また、電気代を低く抑えたいと感じていました。

そんな折、立川商工会議所による省エネ診断事業を知り、受診することにしました。その結果、エネルギー使用量のうち、天井照明が10%、空調が38%あわせて50%近くを占める照明と冷蔵・冷凍庫の更新を軸に、省エネに取り組んでいくこととなりました。

省エネ診断後の取組とその結果

照明と冷凍庫を更新、照明の消灯等も継続実施

省エネ診断の結果をふまえ、照明のLED化と、冷凍庫の更新を行いました。更新にあたって、立川市の省エネ改修補助金制度を活用しました。省エネ改修補助金は、中小事業者にとってありがたい話でした。また、東日本大震災後から行っていた照明の消灯も、ひきつづき行っています。なお、エアコンの更新も効果が見込まれましたが、予算の関係で見送りました。

診断結果を従業員ミーティングで共有、来店客にも理解・協力を呼びかけ

省エネ診断結果は、ミーティングにより従業員間で共有しており、各従業員の意識向上につながっていると考えています。また、当店のような飲食店で省エネを進める上では、お客様のご理解・ご協力も大切です。そのため、省エネ診断を受診し補助金で改修した旨、店内に貼紙をしています。トイレなど、ふだん消灯しているところは、お客様が消灯に協力して下さり、大変助かっています。

半年間の電気使用量は前年比14%減少

省エネ診断以降の電気使用量を見ると、2011年8月~2012年1月の半年間で、前年比14%の削減となりました。設備の改修と、消灯など運用面での取組が効果を上げていると考えられます。

(有)寿し勝省エネ改修イメージ

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

診断によりエネルギーの課題が再認識できた、今後とも"エコな寿司屋"をめざす

省エネ診断報告書を読むことで、日頃何となく感じていた問題が、客観的分析により活字化され、明確なエネルギー使用の課題として再認識できました。とても良かったです。

今後については、立川におけるエコな寿司屋のモデル事例として、空調の更新の可能性を検討しつつ、当面は設備運用を中心に省エネ取組を続けていきたいと考えています。