省エネ改修事例 たちかわ治療院

天井照明の消灯や省エネハロゲンへの更新等により、電気使用量14%削減を達成!

事業所の概要

事業所名 たちかわ治療院
主要事業 針灸・マッサージ
エネルギー
使用量※
約247 GJ(原油換算:約6KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約10 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

院内治療を増やしたことでエネルギー機器の使用が増加

当治療院は、以前は往診が中心でしたが、ここ数年で院内治療を中心とする方針へ変更していています。それに伴い、治療機器の数を増やした結果、電気料金の支払額も増えてしまいました。電気代を減らしたいと考えていましたが、治療機器の稼動頻度は減らすことはできないため、照明やエアコンの省エネ対策の必要性を感じていました。

そんな時、立川商工会議所の省エネ診断事業の話を聞き、受けてみることにしました。診断の結果、エネルギー使用量全体のうち照明が10%、空調が30%を占めていることが分かり、対策の余地があることが判明しました。

省エネ診断後の取組とその結果

省エネが患者のリラックスに繋がった

省エネ診断前も、電気料金プランの見直しや、東日本大震災後の電力不足に伴う節電等、省エネの取組を始めていました。その後、省エネ診断結果をふまえ、これらの取組を改善しています。例えば、日が当たる時間帯には照明をできるだけ消灯していますが、これは患者のリラックスにもつながり、いい効果を生んでいます。また、3階は人がいない時間が多いため、エアコン・照明の電源オフの徹底を始めました。

「連絡ノート」により全従業員で情報を共有し実行

省エネ診断に立ち会った担当者が、省エネ診断でのアドバイスを基に、従業員どうしの情報共有に使う「連絡ノート」に、各自でやるべき省エネ行動を記載しています。これにより、全従業員への情報伝達を実践しています。

6ヶ月間で電気使用量が前年比5%削減

省エネ取組の効果は確実に表れています。例えば、2011年7~12月の6ヶ月間で、電気使用量が前年比5%の削減となっています。

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

省エネ診断により、各設備の電気使用量が分かり、対策の検討にも役立っている

省エネ診断を受けたことで、どの設備がどれくらい電気を使っているか、料金換算した際にどのくらいのコスト削減になるか、数値で示してもらえたのがよかったです。例えば、ウォーターベッドはかなり電気使用量が大きいこと等が初めてわかりました。

また、どういう対策が効果的で実施可能かも理解できました。現在、省エネ診断をふまえ、天井照明の更新(蛍光灯・白熱灯→LED)を検討中です。今後とも、省エネの取組を継続していきたいと考えています。