省エネ改修事例 うなぎ しら澤

エアコンや照明を効率のよいものへ改修し、6ヶ月間で電気使用量9%削減を達成!

事業所の概要

事業所名 うなぎ しら澤
主要事業 飲食業
エネルギー
使用量※
約340 GJ(原油換算:約9KL)
エネルギー源 電気、都市ガス
CO2排出量※ 約15.5 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

当店は、約10年前より立川市内でうなぎ屋を営んでおります。使用しているエアコンや冷蔵庫は、設置後10年が経ち、効きが悪くなっていました。一昨年、奥座敷のエアコンと冷蔵庫を新しいものに更新したところ電気代が減り、新しい機種へ変えることの効果を実感しました。

その後、東日本大震災が発生し、省エネや節電の取組を進める必要が出てきました。そんな折、マイ・テレビのコマーシャルで、省エネ改修補助金の情報を知りました。半分補助して頂けるのは魅力的です。さっそく市役所に詳細を問合わせ、商工会議所の省エネ診断を受診することとしました。

省エネ診断の結果、エネルギー使用量全体のうち、ガス調理器が50%、空調と照明がそれぞれ20%弱を占めていることが分かりました。

省エネ診断後の取組とその結果

エアコンと照明を中心に省エネ対策を実施、エアコンは配置を工夫

省エネ診断結果をふまえ、エアコンと照明を中心に取り組むこととし、カウンター上のエアコンの更新と、室内照明および外看板照明の更新(蛍光灯→LED)を行いました。更新にあたり、立川市の省エネ改修補助金制度を活用しました。

エアコンの更新にあたり、室内機の配置を工夫しました。具体的には、カウンター上の吹出口は2つありましたが、そのうち片方を、天井配管によって厨房内に導入できるように工夫しました。

また、引き続き、厨房・カウンター・奥座敷の照明の消灯を徹底しました。

6ヶ月間で前年比9%の省エネを達成

2011年6月に省エネ診断を受けましたが、2011年7~12月の6ヶ月間の電気使用量は、前年比9%の削減となりました。省エネ対策の効果だと考えています。

吹出口位置の工夫により、夏場に暑くなりやすい厨房でも、効率よく空調が効くようになりました。

うなぎ しら澤省エネ改修イメージ

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

営業時間が長いため、効率のよい機器に変えられてよかった

当店では、昼休憩を取らずに営業しているため、エアコンや照明の稼働時間がどうしても長くなります。効率のよい機器に変えられてよかったと思います。その他にこまめな消灯等、省エネ対策を無理のない範囲でやっており、今後とも継続していきたいと考えています。

来店するお客様にも省エネの話を

当店のような飲食店で省エネを進める上では、お客様の協力が不可欠です。そのため、貼紙等で省エネの取組へのご協力をお願いするとともに、来店するお客様へ省エネの取組について話すようにしています。