省エネ改修事例 けやき出版

エアコンの更新をきっかけに、省エネと快適性が両立する職場環境を構築!

事業所の概要

事業所名 (株)けやき出版
主要事業 出版
エネルギー
使用量※
約105 GJ(原油換算:約3KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約4 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

昨年は、弊社の創立30周年を迎えましたが、東日本大震災による原発事故とその後の電力不足等、エネルギーについて考えさせられる年でもありました。会社の歴史とともに事務所内の設備も古くなり、特にエアコンは設置から20年を経ていました。電力を大量消費する割には空調効果も弱かったのですが、買い替えるにも経費の問題から先送りとなっていました。そんな中、立川商工会議所による省エネ診断事業を知り、さっそく受診しました。その結果、現在のエアコンの設置向きは空調上のロスが大きいことや、照明器具の点灯スイッチと区画割が対応しておらず不要場所の消灯ができないこと等、専門家の方々から貴重なご指摘をいただきました。

省エネ診断後の取組とその結果

エアコンの更新にあわせ、風がいきわたるよう本棚の配置を工夫

エアコンを省エネタイプのものに更新しました。エアコンの設置にあたり、冷暖房効果が事務所内をうまく循環するよう、これまで正面を塞いでいた大きな本棚を別の場所に移動しました。

風が行き渡るようになり、事務所の雰囲気も明るくなった

今まで隠れていた大きな窓が応接スペースの横に現われたことで、以前を知る来客が、口々に「広くなった」「明るくなった」と感想を言ってくれます。もちろん、エアコンの設置向きが正面に変わったことで、縦長の事務所の端からでも隅々までエアコンの風がいきわたるようになりました。加えて窓からやわらかな光が差し込むことで、事務所内の雰囲気までもが明るくなった気がします。また、照明器具に個別のプルスイッチの取り付けたおかげで、定時を過ぎ帰宅する際に頭上の照明のみを切ることができ、意識の上でもONとOFFの切り替えができるようになったメリットも感じます。

省エネの取組により、電力使用量が前年比4%減少!

東日本大震災後の取組により、2011年4月~2012年1月の12ヶ月間で、電気使用量が前年比4%減少となりました。

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

電力への依存を極力抑えつつ、快適に働ける職場環境をめざす

今後については、エアコンを使用しない季節には窓を開け、電力への依存を極力抑え、快適に働ける職場環境を目指したいと考えています。