省エネ改修事例 オードリー

天井照明の消灯や省エネハロゲンへの更新等により、電気使用量14%削減を達成!

事業所の概要

事業所名 (株)河西 オードリー立川支店
主要事業 宝飾品販売業
エネルギー
使用量※
約362 GJ(原油換算:約9KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約14 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

当社は、宝石やアクセサリーを取り扱うという業種柄、照明を多く使います。以前より、照明の電気代を下げたいと考えていましたが、取り組むきっかけがありませんでした。

LEDの省エネ効果は以前より知っていましたが、明るすぎることや色味が冷たいため、ブルーの石の色が飛んだり、製品が安っぽく見えたりする等が言われており、思い切って導入にふみこめませんでした。

また、東日本大震災に伴う節電要請により、電気使用量を削減する必要が出ました。そういった時、立川商工会議所の省エネ診断事業の話を聞き、どういった省エネ対策が実行可能かを知りたかったため、受けてみることにしました。

省エネ診断の結果、電気使用量全体に占める照明の割合が66%であること等が判明し、やはり照明の対策が必要だと感じました。

省エネ診断後の取組とその結果

天井照明には省エネハロゲン、店舗外にはLEDを採用する等、照明の種類を工夫

東日本大震災以降、照明の消灯等、省エネの取組を始めていました。その後、省エネ診断をふまえ、天井や店舗外の照明を更新しました。更新にあたっては照明の種類を検討し、100%LEDとするのではなく、天井照明には省エネハロゲン(色味が白熱灯に近いもの)を採用し、店舗外照明にはLEDを採用しました。天井照明については、光の強さが変わったため、照明の向きを変更するなどの工夫をしています。

省エネにより前年比20%も電気使用量が削減!

2011年4月~2012年1月の8ヶ月間の電気使用量は、前年比14%の削減となりました。照明の改修が年度後半であったため、これらは主に消灯等の取組効果と考えられます。今後、改修による上積み効果が期待できます。

改修した照明の印象については、3日に1回くらいの頻度で来店するお得意様に聞いても、特に気にならないと言われました。

省エネ診断で社員の意識が高まった

省エネ診断を受けたことで社員の省エネに対する意識が高まりました。バックヤードにある流し台の照明は、以前つけっぱなしでしたが、原則的に消すようにしました。

オードリー省エネ改修イメージ

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

改修した照明については様子をみながら運用し、さらなる対策を検討していく

天井照明は、改修して間もないため、しばらく様子をみながら運用していきたいと考えています。特に問題なければ、例えば、数を減らすなどの追加的な省エネ取組を検討します。

省エネ改修後に電気代がどれだけ減るのかが楽しみです。

クチコミで省エネ診断を広めたい

経営者が青年会議所に属していますが、省エネ診断事業を知らない事業者も少なくありません。商売と同じでクチコミが一番重要だと思いますので、今後、他の事業者に積極的に紹介していきたいと考えています。