省エネ改修事例 (株)山本玉翠園

エアコン改修等の省エネの取組により、電気使用量の前年度比15%削減を達成!

事業所の概要

事業所名 (株)山本玉翠園
主要事業 造園工事業
エネルギー
使用量※
約165 GJ(原油換算:約4KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約7 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

当社では、従業員が現場に出て留守にする時は、使っていない事務所や倉庫内の全ての機器を電源OFFにするなど、東日本大震災以前から省エネに取り組んでいます。

東日本大震災以降、より一層の節電が求められましたが、職種上、営業時間が長くかつ不規則であるため、営業時間の短縮は難しい状況でした。また、事務所内で使用しているエアコンが古く、故障が多くなり、効きが悪くなっていることも課題でした。

そんな折、立川商工会議所の「商工会議所ニュース」で省エネ診断事業の存在を知り、受診しました。診断の結果、電気使用量の50%以上を空調が占めており、エアコンの更新により約2割の省エネが期待できるというものでした。

省エネ診断後の取組とその結果

(株)山本玉翠園省エネ改修イメージ

エアコン2台を更新、更新にあたり市補助金を活用

省エネ診断結果をふまえ、エアコン2台を更新しました。更新にあたり、立川市の省エネ改修補助金制度を活用しました。市の補助金については、とてもありがたく感じました。

更新後、冬場においては暖房の効きが良くなり、設定温度を以前より低くしていますが、暖かさは以前と変わりません。

電力使用量を前年比29%削減

エアコン改修以降の電力使用量をみると、2011年11~12月の2ヶ月間で前年比15%の削減となりました。

なお、改修前の2011年10月の電気使用量も、前年比44%の削減となりました。単に、エアコン改修による機器単体の効率向上のみならず、従業員による機器(エアコン、照明、OA機器等)の使い方を工夫したことによる効果も出ていると考えています。

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

今後は、天井照明等の更新を検討、また同業者への周知にも協力

今後は、性能がよくなったエアコンの設定温度を工夫するなど、省エネの取組を継続していきます。また、天井照明のLED化など、他の部分の更新についても、今後検討していきたいと考えています。

また、当社は立川市建設業四団体連合会に所属しており、省エネ診断を普及するにあたり建設業者が担う役割は小さくないため、他事業者への周知についても協力したいと考えております。