省エネ改修事例 なかやま不動産

「無駄な電気を使わない」を社内ルールとし、自動販売機更新の独自取組を実施!

事業所の概要

事業所名 (株)なかやま不動産
主要事業 宅地建物取引業
エネルギー
使用量※
約469 GJ(原油換算:約12KL)
エネルギー源 電気
CO2排出量※ 約19 tCO2

※立川商工会議所による省エネ診断報告書より

エネルギー使用についての現状や課題

当社は、「立川商工会議所 環境ECO推進協議会」の立ち上げ前から、独自に省エネを進めていました。その基本方針は、経費節減のために無駄な電気を使わないことです。社内ルールとして、強い意志で進めています。

独自の取組を続けていた当社でしたが、照明をLEDに変えた場合にどれくらい効果があるのか実験してみたく、また、協議会のメンバーとして、何かしらのアクションを起こしたかったという思いもあり、立川商工会議所による省エネ診断を受診しました。

省エネ診断の結果、エネルギー使用量の60%を空調が占めていることが分かりました。空調が当社における課題であることは前から認識しており、省エネ診断報告書により、それが定量的に確認できました。

省エネ診断後の取組とその結果

独自取組として自動販売機の更新、電力不足への対応としてエアコンの運用改善を実施

省エネ診断と前後して、自動販売機を省エネタイプに更新しました。

昨年は、東日本大震災後の電力不足により、全ての事業者に対して省エネの取組が求められました。当社においても、エアコンの運用対策として、夏場の設定温度がこれまで20℃くらいだったのを22~23℃にする等の工夫をし、一層の省エネを図っています。

より一層の省エネの取組により、7~9月の電気使用量が12%削減

電力供給事情が厳しくなるとされた7~9月の3ヶ月間を見ると、電気使用量が前年比12%の削減を達成しました。より一層の対策の結果だと考えています。

また、電気使用量を記録・管理していくにあたり、立川商工会議所の省エネ・CO2削減ウェブサイトで提供される「CO2見える化システム」を活用しています。

省エネ診断・改修を受けての感想、今後の取組など

見える化プロジェクトで課題が明確に

省エネ診断と並行し、立川商工会議所が実施する、小型電流センサーを使った「電力の見える化プロジェクト」を受けました。営業時間終了後にどこでどれくらい電気が消費されているがチェックでき、課題が明確になりました。

今後はテナントと連携し、天井照明の対策を検討

今後取り組むべき課題として、天井照明の更新が挙げられます。ただし、テナントの事情等もあるので、具体的な方法について検討を進めているところです。どの事業所にも言えることですが、できることから始めることが重要です。